ラブののんびり日記

悪性リンパ腫と診断されながらも、毎日元気に過ごしているフレンチブルドッグ ラブの、のんびりな生活をゆるく綴っていきます☆

2年前の1月、癌と診断

ラブママです😊


今日は2年前の2014年1月、ラブが癌と診断された時のことに触れたいと思います。



2013年12月初旬頃、ラブの舌の裏にデキモノがあることにラブパパが気付きました。


最初はあまり気にしていませんでしたが、3週間くらい経っても変わらなかったので、12月下旬頃、念の為病院へ。

ラブが小さい頃がずっと通ってる病院です。


舌の裏でなかなか見えないので、動画を撮ってから行き、動画でも見てもらいましたが、やはりそれだけではわからず。

先生と相談し、後日全身麻酔で切除、病理検査へ出してもらいました。


そして1月中旬。病院から、病理検査の結果が出ました、結果を聞きにいつ来れますか?と電話が来ました。


私はどこか気楽に考えていて、翌週の都合の良い曜日に行きます、と伝えると、先生はなんとなく歯切れの悪い反応、、、。


嫌な予感がして、その日の夜、家族で診断を聞きに病院へ向かいました。





診断を聞いたときの状況は、混乱してほとんど覚えていません。


悪性リンパ腫の場合、何も治療をしなければ余命は早くて3週間、長くてもだいたい3カ月位と言われ、今後抗ガン剤治療をするのか、癌の進行具合を見てステロイド投与で和らげるか(それでも半年位だろう)、何もしないで自然のままにするか、数日後までに決めてまた来て下さい、ということでした。


うちの子供と同じ位の歳のお子さんがいる先生。いつも診察後はお互いの子供の話で盛り上がります。

この日も、きっと先生はいつもと同じようにしようと気を遣ってくれたのだと思いますが、ラブのことで頭がいっぱいで先生の話す子供のことは頭に入ってこず、、、。


先生の前では泣くのを我慢していましたが、病院を出てすぐ、ラブパパと顔を見合わせ、私は号泣しました。


今まで生きてきた中で、一番つらいと思いました。

こんなにつらいことが、世の中にあるのかと。


帰りの車の中で、ヒザの上にいるラブを撫でながら、この子はあとどれくらい生きられるのか、一分一秒も無駄に出来ないと思いながら、涙が止まりませんでした。


今使ってるシャンプーは使い切れるのかな


今あげてるフードは、おやつは食べ切れるのかな


新しい服や首輪を買うことはもう無いのかな


毎年行ってるお花見は今年も行けるのかな


今まで当たり前だったラブとの生活が、一気に貴重なものに感じ始めました。


なかなか前向きにはなれませんでした。



それからは治療に関して、本当に本当に悩みました。

ラブパパとたくさん話し合いました。


私はその当時、下の子の育休中で、数ヶ月後に仕事に復帰予定でした。


色々なことを現実的に考え、ラブも私たちもきっと苦労するであろう抗ガン剤は選択せず、何もしないよりは少し延命できると言われたステロイド投与を選びました。


数日後病院へ行き、ステロイド投与にすることを先生に伝えました。

今後の投与の進め方や、悪性リンパ腫に良いとされるサプリの組み合わせなど教えてもらい、今後の方針が決まると少しだけ気が楽になった記憶があります。


ちょうど同じ時期に、ラブママの友人とその愛犬も癌と闘っていました。

その友人から、抗ガン作用のある食べ物や、免疫力を高めるサプリを教えてもらったりと、今ラブに出来ることをとにかく前向きにやっていこうという気にようやくなり、少しずつこの状況を受け入れていきました。




続きはまた後日。



さて、重〜い空気からガラリと変わり😁



家族で雪遊びをして来ました⛄️日曜日。


ラブはソリでご満悦!




寒がりなラブですが、毎年雪は楽しんでるように見えます✨

でも寒がりなので、ニットとジャンバー2枚重ね。




今日もたくさん走り回り、大満足のラブ😊


帰りの車では、やはり速攻夢の中でした💤




最後まで読んでいただき、ありがとうございました😌